パックラフト(Packraft)とは、一言でいうと「折りたたんでバックパックに収納できる、超軽量・頑丈なインフレータブル(空気注入式)カヤック」のことです。
アラスカの広大な荒野を旅するために開発された背景があり、従来のカヤックやラフティングボートの常識を覆す手軽さと機動性から、近年日本でも人気を集めています。
まず
1. 圧倒的な軽さとコンパクトさ
- 重量: 一般的なモデルで2kg〜4kg程度
- 収納サイズ: 空気を抜いて丸めると、登山用の寝袋(シュラフ)や1〜2人用テントと同等サイズになります。バックパックに余裕で外付けしたり、中に入れたりして持ち運べます。
(上の動画)
2. 「川下り」の自由度が広がる
- 車回送だけじゃなく 自転車や徒歩、バイク、さらに電車、バスなどの公共交通機関と組み合わせた川下りが可能です。
- 今までリバーカヤックをもっていけなかった「山を登って源流まで歩き、そこから川を下って帰ってくる(ハイク&パドル)」という、これまでにないアウトドアのスタイルが楽しめます。
3. 見た目以上の頑丈さと安定性
- 「ビニールボートと同じでは?」と思われがちですが、素材には引裂き強度が非常に高い「TPU(熱可塑性ポリウレタン)コーティングナイロン」などが使われています。
- 岩に擦れたりぶつかったりしても破れにくく、浮力体(チューブ)が太いため、初心者でもひっくり返りにくく抜群の安定感があります。
4. 準備と片付けがとにかく楽
- 付属の「インフレーションバッグ(専用の軽い袋)」を使って、数分で素早く空気を注入できます。電動ポンプや重い手動ポンプは不要です。
- 遊び終わったら空気を抜いて丸めるだけ。車の中も汚さず、マンション住まいでも保管場所に困りません。
どんな遊び方ができる?
清流・湖でのんびりクルージング(静水): 景色を眺めたり、湖上でのんびりコーヒーを飲んだり、パックラフトの上から釣りをパドルフィッシングを楽しめます。
本格的な激流下り(ホワイトウォーター):カヤックより安定感があるので激しい波が立つ瀬を攻めるエキサイティングな川下りも可能です。
キャンプツーリング: 船首(フロント)や内部に大容量のキャンプ道具を積載できるモデルもあり、数日間にわたる川旅(リバートリップ)も楽しめます。
僕が一番ハマっているスタイルは「リバーカヤックでは回送が出来ないエリアをバックパックにパックラフトと下る道具やら、お昼ご飯を詰め込んで、山道を歩いて川下りをする「ハイク&パドル」です。
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